3月12日(土)まで開催中の「川村成 織のきもの展」です。会期中、天気が悪く、写真のホワイトバランスがあまり上手く出来ていませんが、悪しからずでお願い致します。
作家の川村成さんは1974年生まれ。京都芸術短大、京都造形芸術大学で染織を学び、川島織物を経た後、現在作家として活動中。京都に工房を構えています。
去年には、作品の充実に伴って、近代日本美術の先達も大いに活躍された「国展(※)」の新人賞を受賞されました。
前から個展を観て下さっている方には、随分シックになりましたねとお話しされる方も多く、大人っぽくなった川村さんの作品をご覧いただけると思います。
川村さんというよりも、川村クンという雰囲気で愛されていた木綿の着物もあります。
こちらは実際には絵羽で展示しています。お楽しみに。
是非お出かけください。お待ちしております。
おまけ:
3月になってから、晴れたり雨が降ったり、嵐になったり、曇ったり。
寒くなったり、暖かくなったり。なんだか忙しないです。
梅が終わって、木蓮が咲く季節になりましたが、背がずいぶんと伸びて、花が遠くなりました。
※国展ってな~に?のページを参照いたしました:
http://www.kokuten.com/whatiskokuten/2005information.html