一日目はいぐさ編みを体験。
足の指まで使って、いぐさの束を縒っていきます。
縒りをかけることでいぐさが丈夫になります。腰を下ろしても大丈夫!
作業の途中で手を止め、
カメラに持ち替えて撮影したら、
不自然な写真になってしまいました。
そして、2日目は、木削り教室。その日は、大漁旗をギャラリーに敷く作業からスタート。2枚のうちの一枚は、紀伊半島での漁で活躍した旗だそうです。引退後、縁あって、先生の手元に来て、今では、木削り教室のみんなが腰掛ける布として、余生を送っています。
皆さんの作品。最後に自慢大会をしました。
世界の木や、日本の木。
いろいろな素材から、自分と相性のいい木を見つけます。
最終日3日目。今日は、竹を使ってお箸とお箸入れを作ります。
竹は、堅い素材なので、結構大変。
割ったり、削ったり、編んだり、曲げたり…。箸箱のほか、蓋が開かないようにする"たが"や、結ぶ紐、お箸本体まで、全て、竹から材料をとって作ることが出来ます。
皆さん集中して、黙々と作業しています。
3日共、おやつ付でしたが、最終日は、出来上がった箸でお汁粉を頂きました。
皆様、3日間、お疲れ様でした!