今日、1月16日は、久しぶりにひっそりと「庭見カフェ」を開いています。
宜しかったら、お茶を飲みにいらっしゃいませんか? お待ちしています。
さてさて、3日目のレポートが遅くなりました。Brorの河内山さんによる、白樺籠のワークショップです。沢山御参加頂き、有難うございました。
白樺の皮を使って、こんなに色々な形が作れるのですね。本日は、この見本のうちの、中央に写っている小さな籠を作ります。
材料はこちらです。スウェーデンから届いてきた素材です。なんというか、感触が木の皮とは思えず、まるで革のように、柔軟にしなります。このように目の詰まったものは、同じ白樺でも、北の方に植わっている木からしか取れないのだそうです。自然条件が絡み合って、このような触り心地や、見た目の素材が出来るのですね。
また、1日目、2日目のワークショップでは、水を含ませて、素材を取り扱いしやすくしてありましたが、今回は油が塗ってありました。これにより、裂けや引っかかりを回避できるのだそうです。その他、編むのに便利な道具を貸して下さって、それらを要所要所で使いながら、籠を編んで行きました。
今回は、参加下さった全員の籠の写真が撮れなかったのですが、皆さん、素敵に仕上がりました!
使いこむと、又、味が出てきそうですね。
御参加、有難うございました。
3days workshopについての記事をまとめました。
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